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見守りGPSはここがオススメ【小学生になる娘に持たせたい!】

我が家の長女は、4月から小学1年生。はや…。

先日、妻から言われました。

うん、たしかに送迎バスで通っている幼稚園とは違い、小学生になると登下校で一人になる時間が増えますよね。

もう帰ってくるはずの時間のなのに、まだ帰ってこない…!?

なんて感じで、家で待つ親もきっとハラハラドキドキ。

そんな時、子供の居場所がすぐに確認できたら、安心感が違いますよね。

というわけで調べてみました!

比較したのは次の4機種。
見守りGPSは探せば他にもありますが、人気なのはこの4つと考えて間違いなさそう。

とりあえず結論から言うと

■子供側から発信する機能が必要なら【まもサーチ2】

■子供側から発信する機能が不要なら【みてねみまもりGPS】

これでOK!

といっても、各ご家庭によって必要な機能が違うので、詳しくは以下を読んだ上で、最適なものを見つけてください。

GPSの精度を比較

子供がどこにいるか知りたいのに、肝心のGPSの精度が悪いと使い物になりませんね。

それから、地下にいたら分からないとかも困ります。

ではGPSの精度を決めるのは、何なのか?

それは、信号を受信している衛生の数と、さらに一番大事なのは日本版GPS「みちびき」に対応しているかどうかです。

そもそもGPSは、アメリカが運用しているので、これまで日本にあわせた精度向上といった取り組みはあまり期待できませんでした。そこで2017年に日本が打ち上げたのが準天頂衛星「みちびき」です。

「みちびき」は常に日本の上空から電波を送ってくれるので、高層ビルや山間部など従来のGPSでは電波がさえぎられて位置が不正確になりやすかった場所でも、正確な位置測定ができるようになったと言われています。

では、上記4機種でどこが「みちびき」に対応しているか調べたところ

【まもサーチ2】以外の3機種が「みちびき」対応でした。【まもサーチ】は第一世代の時は「みちびき」対応だったのに、なぜか第二世代でやめてしまっています。なぜに?

とは言え、【まもサーチ2】を含め、4機種とも位置の測定は、GPSだけでなくWi-Fiアクセスポイントや通信基地局(ドコモとかソフトバンクね)からも位置情報を得ているので、そこまで問題はないのかもしれません。このおかげで、地下にいても位置がわかるそうです。

バッテリー(電池)の持ちを比較

では、次に内蔵バッテリーどれぐらい持つのかを比較しましょう。スマホのように毎日充電しなきゃいけない、とかは勘弁ですからね。

リチウムイオンバッテリーの容量

まもサーチ2 1,100mAh
みもり 1,300mAh
GPS BoT 1,400mAh
みてねみまもりGPS 2,000mAh

バッテリー容量でみると、【みてねみまもりGPS】が頭一つ抜けていますね。

たしかに【みてねみまもりGPS】は一回フル充電すると1ヶ月ぐらい持つという声があります。それ以外の機種は10日〜2週間という声が多いです。

とは言え、バッテリーの残量が少なくなってきたら、スマホに通知がいくという便利機能を、4機種とも備えているので、急なバッテリー切れで子供が困るという心配はないようです。

エリア設定・通知機能の有無

学校や塾など、子供がよく行く場所を設定しておいて、そこに入った時、出た時に親のスマホに通知が来るという通知機能、安心しますよね。

「学校に入りました」「学校を出ました」みたいな感じで。

調べてみると

全部対応してました!

というわけで、どれを選んでも大丈夫です。

強いて言うなら、【GPS BoT】と【みてねみまもりGPS】は、AIがよく行く場所を自動で学習していく機能があるそうです。まぁ、すごいっちゃすごい。

子供側からの発信機能の有無

さて、これはご家庭によって必要かどうか分かれる機能だと思うのですが、子供がどこにいるかわかるだけでなく、子供側から何かあった時にボタンを押して、親に通知する機能というものがあります。

この機能があると、迎えにきてほしい時、困った時、助けにきてほしい時に子供がボタンを押せば、親のスマホに通知がいくので、その場所にすぐに向かうことができます。

発信機能の有無

まもサーチ2 あり
みもり あり
GPS BoT なし
みてねみまもりGPS なし

何かあれば子供から親に発信できる安心感をとるなら、【まもサーチ2】か【みもり】ということになりますね。

音声メッセージを送れるのは【みもり】だけ

プラスアルファの機能として、アプリで声を録音し、音声メッセージとして子供に送る。

この機能があるのは【みもり】だけです。

「はやく帰ってきなさい」とか「今日のお迎えはおばあちゃんが行くよ」とか、ちょっとしたことを伝えられたら、確かに便利ですよね。

打ったテキストを音声に変換して送信することもできるようです。

メッセージボタンを子供が2回押すと、聞いたことを知らせる通知が親のスマホに届くということです。

まぁ、そこまで求めるならもうキッズケータイでいいんじゃないか、という話もありますが(我が家はキッズケータイはまだ検討してません)。

価格の比較(本体価格+月額通信料金)

最後に、最も気になるお値段を比較しましょう。

本体価格 月額通信料金
まもサーチ2 5,980円 0円 528円/月(年額プランは5,500円)
みもり 8,580円 748円/月
GPS BoT 5,280円 528円/月
みてねみまもりGPS 5,280円 4,224円 528円/月

プラスアルファの機能がある分、【みもり】が本体価格、月額通信料金ともにやや高めですね。

赤字は今だけのキャンペーン価格です。【まもサーチ2】の5000台限定本体0円は魅力的ですね。

まとめ

比較検討の結果ですが、最初に述べた結論の通り

まず、子供側から発信する機能が必要なら【まもサーチ2】ですね。ただしGPS精度がやや不安。

【みもり】にも発信機能はありますが、本体価格も月額通信費もやや高いのが難点ですね。ただし音声メッセージを親から子供に送りたいなら【みもり】を選びましょう。

子供側から発信する機能が不要なら、バッテリーの持ちが一番良い【みてねみまもりGPS】でしょう。

ただし、今は【まもサーチ2】が本体無料キャンペーン中なので、発信機能使わなくても【まもサーチ2】を選ぶという手もあります。

我が家の選択は、とりあえず【まもサーチ2】

さて、では我が家はどうするか。

妻と相談したところ、子供側からの発信機能はあった方が安心ということで【まもサーチ2】にほぼ決まりです。

ただし、4機種の中で、【まもサーチ2】だけが日本版GPS「みちびき」に対応していないという点で、GPSの精度に不安が残ります。

まぁ【まもサーチ2】は、いま本体無料キャンペーンをやっているので、とりあえず契約して使ってみようと思います。

1ヶ月も使ってみれば、GPSが満足いく精度かどうか判断がつくはずです。

問題なければそのまま使い続ければいいわけですし、だめならもう発信機能をあきらめてバッテリーの持ちが一番良いであろう【みてねみまもりGPS】にするつもりです。

【まもサーチ2】は、年額プラン(月額プランより836円お得)ではなく、月額プランで契約しておけば、縛りもないので自由にやめられますからね。ちょっとせこいですが…。

【まもサーチ2】【みてねみまもりGPS】をお得に買う方法

調べた限り、あまりいい手は見つからなかったのですが、一応【まもサーチ2】【みてねみまもりGPS】を安く買う方法を書いておきます。

繰り返しになりますが【まもサーチ2】は5000台限定で本体5,980円が無料になるキャンペーンをやっています。ただし、公式サイトで購入しないと0円になりませんのでご注意ください。

Amazonでも販売していますが、こちらは特製カバー付きで1,980円という価格になります。

【みてねみまもりGPS】は、公式サイトでの販売はなく、Amazon、楽天などでそれぞれ購入できます。というわけで楽天ポイントを貯めてる人は、楽天で買うなど、それぞれに適したところで買いましょう。すいません、それぐらいしかないです・・・。

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参考になればうれしいです。